三菱ふそう 4車種・9万台でエンジンが停止、再始動不能

自動車 テクノロジー 安全

三菱ふそうトラック・バスは2日、『キャンター』、『ファイター』、『ローザ』、『エアロミディ』4車種のヘッドアイドラギヤに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1997年10月9日 - 2008年4月15日に製作された9万0118台。

原動機のカムシャフト駆動用ヘッドアイドラギヤの固定シャフトつば部の強度に余裕がないため、劣化したエンジンオイルの使用等により、ブッシュの摩耗が早まり、ブッシュと固定シャフトの間にガタが生じる。このため、シャフトつば部の付け根に過大な応力が発生し、つば部が破損してギヤが周辺部品と干渉し、ギヤのかみ合いが外れてエンジンが停止し、再始動不能となるおそれがある。

全車両、固定シャフトのつば部厚さを増大した対策品に交換する。なお、アイドラギヤブッシュを点検し、異常摩耗しているものはアイドラギヤ一式を新品と交換する。

不具合発生件数は371件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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