【東京オートサロン10】ラパン があのピックアップに変身!

自動車 ニューモデル モーターショー
ブロー(神奈川・相模原)のハイライダーピックアップ660
ブロー(神奈川・相模原)のハイライダーピックアップ660 全 9 枚 拡大写真

FRPパーツなどをワンオフで製作するブロー(神奈川・相模原)は、スズキ『ラパン』の先代モデルがベースの『ハイライダーピックアップ660』を2台展示。

「ハイライダーピックアップ660」は、昨年発表のプロトタイプモデルをキット化したもので、あの「CHEVY C-10」のアメリカン・ピックアップトラックの雰囲気をそのままダウンサイズさせたようなモデルだ。

「去年はマスターモデルの展示だったが、今年はFRPキット化された量産車。どう造りこまれているかがわかるように、未塗装と塗装済みの2台を展示した」と同社。

ラパンの車体のルーフ周辺を半分切ってしまう大胆なカスタムについて、同社は「外板を取り外し、ベースの骨格を残しつつ、剛性を維持するために強化フレームなどのパーツを追加している。モノコックボディのベース車に手を加えて、キャビンとベッドが独立して見えるように仕立てている」と話す。

外板でラパンの面影が残っているのは2枚のドアとAピラーぐらいで、ほとんどの部分に同社のオリジナルパーツが加えられている。

ベース車の費用を含まないキット価格の総額は1台180万円前後。昨年8月から受付を開始し、昨年末までに数台を納車したという。同社は「今後、月産1台程度を目標に販売していく」と話す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る