横浜ゴム、太陽光発電モジュール用シール材を発売 耐熱性を向上

自動車 ビジネス 国内マーケット
太陽光発電モジュール用のシール材M-155P
太陽光発電モジュール用のシール材M-155P 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、ブチルゴム系ホットメルトタイプの太陽光発電モジュール用シール材「M-155P」の販売を開始した。

太陽光発電モジュールは、太陽電池セルを強化ガラスや樹脂で保護したモジュール基板に、強度をもたせるためアルミフレームをはめたもの。M-155Pはこのモジュール基板とアルミフレームを接着し、内部への湿気侵入を防ぐための商品で、従来品に比べ耐熱性と接着性の向上を図った。

海外でも販売していく予定で、すでに米国の製品安全規格であるUL認証を取得済み。

M-155Pはブチルゴムの架橋反応を向上させる新技術を採用しており、従来のホットメルトでは難しかった高いレベルの耐熱性を実現した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る