スズキ、インド・マネサール工場の生産能力を1.8倍に増強

自動車 ビジネス 企業動向
イーコ
イーコ 全 1 枚 拡大写真

スズキは5日、今後のインド自動車市場に成長が見込み、それに対応するべくインドにある子会社、マルチスズキのマネーサル工場の生産能力を従来の1.8倍となる年産55万台に増強すると発表した。マネサール工場に170億ルピー(約330億円)を投じて設備を増強する。

新設備の稼動開始は2012年春の予定。これによりマルチスズキの年間生産能力は125万台となる。

マルチスズキの2009年の自動車生産台数は、96万6069台。前年比27.0%増となっており、フル生産状態のため、今回マネーサル工場の生産能力を増強することを決定した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  6. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  7. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  8. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  9. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
  10. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
ランキングをもっと見る