マツダが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業損益が109億円の赤字となった。
中国市場を除いて市場環境の低迷で販売台数が低迷したほか、為替換算も影響したため、売上高は同25.9%減の1兆5478億円と大幅減収となった。グローバル販売台数は同10%減の86万4000台だった。日本や北米、ロシアで落ち込んだ。
損益では売上不振や為替差損で、経常損益は188億円の赤字、当期損益は163億円の赤字となった。
10 - 12月期は営業利益が111億円、当期純利益が44億円と7-9月期よりも黒字幅は拡大した。