ドクターデオ、二酸化塩素ガスで消臭・除菌

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ドクターデオ スプレータイプ
ドクターデオ スプレータイプ 全 4 枚 拡大写真

カーメイトは5日、消臭・除菌剤『Dr.DEO(ドクターデオ)』を発売した。ドクターデオは、炭や銀に続く新基材として「安定化二酸化塩素」を採用しており、高い消臭・除菌性能を特長とする。

従来の消臭成分は、悪臭成分を吸着したりマスキングする(包み込む)ものが多いのに対し、ドクターデオで採用している安定化二酸化塩素は“酸化分解”するので、ニオイを元から除去することができる。消臭性能だけでなく、除菌性能、ウィルスの不活性化性能にも優れている。

一般的な置き型の消臭剤は、ゲルの表面に触れた悪臭や雑菌を除菌消臭するのに対し、ドクターデオは除菌消臭ガス(二酸化塩素ガス)を発生させるため、空気中に漂う菌、悪臭、ウイルスなどを積極的に除去できる。

安定化二酸化塩素は、強力でありながら安心して使える成分とされており、医療機関や飲食店の業務用としても使用されているという。

ドクターデオにはスプレータイプ、置きタイプ、シート下タイプ、シート下タイプ大型の4種類があり、価格はいずれもオープン。

《高木啓》

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