オートバックス、米国子会社の倒産手続きが完了

自動車 ビジネス 企業動向

オートバックスセブンは8日、米国子会社であるオートバックスU.S.A.が1月28日付で、米国連邦倒産裁判所から倒産手続の終結命令が下され、倒産手続が完了したと発表した。

オートバックスU.S.A.は、2009年2月4日、米国連邦倒産裁判所に対して米国連邦倒産法第11章に基づく倒産手続の適用を申請した。今回、倒産手続で配当が実施され、米国連邦倒産裁判所から倒産手続の終結命令が下された。同社の負債総額は2008年12月末時点で380万ドル。オートバックスセブンの損失は2008年12月末次点で3800万ドルだったが、全額引当済みとなっている。

一方、同じく米国連邦倒産裁判所に倒産手続の適用を申請したオートバックス・ストラウスは、現在も倒産手続が進行中。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る