オートバックス、米国子会社の倒産手続きが完了

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オートバックスセブンは8日、米国子会社であるオートバックスU.S.A.が1月28日付で、米国連邦倒産裁判所から倒産手続の終結命令が下され、倒産手続が完了したと発表した。

オートバックスU.S.A.は、2009年2月4日、米国連邦倒産裁判所に対して米国連邦倒産法第11章に基づく倒産手続の適用を申請した。今回、倒産手続で配当が実施され、米国連邦倒産裁判所から倒産手続の終結命令が下された。同社の負債総額は2008年12月末時点で380万ドル。オートバックスセブンの損失は2008年12月末次点で3800万ドルだったが、全額引当済みとなっている。

一方、同じく米国連邦倒産裁判所に倒産手続の適用を申請したオートバックス・ストラウスは、現在も倒産手続が進行中。

《レスポンス編集部》

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