81歳運転の自転車、信号無視してバスに突っ込む

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7日午後、大阪府大阪市北区内の府道を走行していた大阪市交通局が運行する大型路線バスと、交差点を右方向から進行してきた自転車が出会い頭に衝突した。自転車は転倒。乗っていた81歳の男性が意識不明の重体となっている。

現場は片側2車線で、信号機の設置された交差点。当時はバス側が青信号だった。警察の調べに対してバスの運転手は「反対車線で渋滞しているクルマの間から自転車が突然出てきた」などと話しており、警察では自転車側の信号無視が事故の主因と推測している。

大阪府警・大淀署によると、事故が起きたのは7日の午後2時30分ごろ。大阪市北区天神橋7丁目(N34.42.34.0/E135.30.48.8)付近の府道を走行していた大阪市交通局の運行する大型路線バス(大阪駅前発/守口車庫前行き)と、交差点を右方向から進行してきた自転車が出会い頭に衝突した。

自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。乗っていた81歳の男性は転倒した際に頭部を強打しており、近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。

《石田真一》

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