【シカゴモーターショー10】トヨタ アバロン、ボディパネルを大幅変更

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ アバロン
トヨタ アバロン 全 13 枚 拡大写真

トヨタは10日シカゴオートショーで2011年モデルの『アバロン』を発表した。ドアとルーフ以外のボディパネルを全て一新した新型のエクステリアは、エレガントでダイナミック。

よりワイドになったフロントグリルは、こちらもCALTYによるデザインの『ヴェンザ』にも通じる最新の北米トヨタの顔つきだ。ヘッドランプ上にはBMW『5シリーズ』のようなライトパイプが装填され、夜間には印象的なアクセントになりそうだ。テールレンズにも、最近のアウディのようなLEDライトパイプが付けられた。トランクリッドを含めグレードを示すバッジ類を排除し、トヨタマークとアバロンロゴがライセンスプレート上に配されただけにリアビューはシンプルでクリーンな印象だ。

ダッシュボードを含むインテリアも一新された。オプティロンメーター採用のインパネは視認性が高まり、バックモニターも全車標準装備となった。3名が余裕を持って座れるリアシートはリクライニング機能付き。268hpを発揮する3.5リットルV6エンジンと6速ATは基本的に従来通り。

発売は今春を予定している。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  2. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  4. VW『カリフォルニア ビーチ』新型、第3世代のキャンピングカーを欧州発売
  5. “番狂わせ”の都市対抗野球、トヨタ自動車初戦で敗退、三菱自、スバルは2回戦へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る