トヨタ プリウス 新型の改修作業順調…記者会見

自動車 テクノロジー 安全
17日17時・トヨタ自動車東京本社ビルで会見に臨む豊田章男社長(撮影=中島みなみ)
17日17時・トヨタ自動車東京本社ビルで会見に臨む豊田章男社長(撮影=中島みなみ) 全 2 枚 拡大写真

新型トヨタ『プリウス』のブレーキの“空走感”を改善するリコール作業が9日の届出後から始まっている。豊田章男社長は17日の会見で、豊田氏自身も販売店を廻り、ユーザーに対して謝罪と改修作業協力のお礼を述べたことを明らかにした。

また、プリウスの国内改修作業は順調で「予約の数も含めると、すでに100%改修の目途が立っている販売店もある」(豊田氏)状況であることを公表した。

「この進捗の早さは、ひとえにお客様のご理解とご協力あってのものと考えています。この場を借りてお礼を申し上げます」と、謝辞を重ねた。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る