青木自工会会長「品質問題は顧客視点で迅速に」
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青木会長は「クルマは2万から3万点の部品から成っており、機構も(電子化など)複雑化している」とし、開発や生産といった各段階で、メーカ各社は従来に増して品質面の「留意が必要になっている」と語った。
そのうえで、一般論として不具合が発生した場合は「お客様視点に立って、迅速に対応することが重要」と述べた。また、情報公開についても顧客視点で行うべきと指摘した。
《池原照雄》
《池原照雄》