豊田通商、風力発電事業会社の株式をJ-パワーへ譲渡

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譲渡した風力発電事業会社の発電所
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豊田通商は22日、電源開発(J-パワー)に、風力発電事業会社の保有株式を譲渡したと発表した。

今回譲渡したのは豊田通商が運営している風力発電事業会社ウインドテック田原の保有全株式と、J-パワーと豊田通商の共同風力発電事業会社であるジェイウインド東京と、ジェイウインド田原の豊田通商の持分全株式。これらの株式を、豊田通商グループの風力発電事業再編の一環として協議した結果、J-パワーに譲渡することが決定した。

J-パワーは今回の株式の譲り受けにより、稼働中の風力発電設備は、国内15の発電所、合計27万0860kW、海外1発電所4万8000kWとなる。

豊田通商グループは、風力発電機器販売についてはヴェステックジャパンを中心に、風力発電事業についてはユーラスエナジーホールディングスを中心にして、今後も国内外でクリーン電力導入の促進を継続するとしている。

《レスポンス編集部》

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