三菱自動車が発表した1月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比69.3%増の9万0280台と好調だった。
国内生産は同84.0%増の4万6714台と、2か月連続で前年を上回った。国内販売、輸出ともに順調だったため。
国内販売は同18.7%増の1万1466台と3か月連続でプラスとなった。『コルト』シリーズや『アウトランダー』、『デリカD:5』などが好調だった。
輸出は同143.2%増の3万1464台となった。2か月連続のプラス。アジア向けが同238.0%増、北米向けが同95.2%増、欧州向けも同52.5%増となった。
海外生産は同55.9%増の4万3566台と3か月連続でプラスとなった。欧州は低迷したが、アジアが好調で全体を押し上げた。