横浜ゴムのサイレントリング---新開発の吸音材を搭載したエコタイヤ

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サイレントリングを搭載したDNA dB super E-spec
サイレントリングを搭載したDNA dB super E-spec 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは24日、新開発の吸音材「サイレントリング」を搭載して静粛性をさらに高めた新型『DNA dB super E-spec』を3月5日から発売すると発表した。発売サイズは従来同様、195/65R15 91H、185/65R15 88H、195/55R16 86Vの3サイズで価格はオープン価格。

サイレントリングは、専用開発した吸音材をリング状にしたモジュールで、タイヤ内部に組み入れる。これによって路面からの衝撃によって空気がタイヤ内で振動する音を吸収し、タイヤノイズを低減する。今回、サイレントリングを搭載することでDNA dB super E-specの静粛性を高めることに成功した。

DNA dB super E-specは2007年に発売したエコタイヤ「DNA」シリーズのフラッグシップタイヤ。エコタイヤDNAシリーズ史上最高の低燃費性能に加え、原材料の80%に非石油系資源を使用するなど、環境性能を高める技術を採用した。トレッドパターンには静粛性に優れるDNA dB ES501のパターンを継承している。

《レスポンス編集部》

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