自動車用ワイヤーハーネスで3社が独禁法違反の疑い

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公正取引委員会は、住友電気工業、古河電気工業、矢崎総業の3社が自動車用ワイヤーハーネス・同関連製品の取引に関し、独占禁止法違反の疑いがあるとして、立ち入り検査に入った。

同委員会では3社が取引について、受注予定者を決定し、受注予定者が受注できるようにしていること、販売価格の維持を図っている疑いがあるとしている。

住友電工と古河電工では、立ち入り検査を受けたことについて認めたうえで「極めて厳粛に受け止め、今回の調査に全面的に協力してまいります」としている。矢野総業も、「事実を真摯に受け止め、検査には全面的に協力して参る所存です」としている。

《レスポンス編集部》

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