ジャパンエナジー、「森林の里親促進事業業CO2吸収評価認証」取得

自動車 ビジネス 企業動向

ジャパンエナジーは24日、長野県から「森林の里親促進事業業CO2吸収評価認証」を取得したと発表した。認証は、同社が2008年度に間伐などの整備作業を行った長野県諏訪郡原村の村有林で、年間40.5tのCO2吸収効果が発揮されると認められたもの。

長野県では、森林の健全な育成を図るため、環境保全活動に取り組む企業・団体と市町村が連携して森林整備に取り組む「森林の里親促進事業」を推進している。この一環として、企業が整備した森林の二酸化炭素吸収量を、気候変動に関する政府間パネルのガイドラインに準じた長野県独自の方法で評価・認証する制度を2008年10月に創設している。

同社は、岡山県、新潟県などでもCSR活動の一環として森林整備活動に取り組んでおり、今回の認証取得は、2009年7月の岡山県からの認証取得に続き2件目となる。認証式は、3月16日に長野県庁で行われる予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る