椿本チエイン、ドイツ企業を子会社化

自動車 ビジネス 企業動向

椿本チエインは24日、ケーブル・ホース支持案内装置「ケーブルベヤ」のグローバル競争力の強化のため、ドイツのカーベルシュレップ社(KS)の全出資持分を取得して子会社化すると発表した。

椿本チエインは、ケーブル・ホース支持案内装置として1959年にチェーン方式のケーブルベヤの生産を開始した。その後、鉄鋼設備や工作機械への需要拡大を受けて、1968年にこの分野では草分け的存在であったKS社と技術提携契約を結び、以来40年にわたってスチール製からエンジニアリングプラスチック製ケーブルベヤへと品種、用途を拡大してきた。

今回の子会社化は、KS社との長年にわたる技術補完関係を生かしてシナジーを発揮するのも狙いの一つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る