シボレー コルベット ZR1、歴代最強モデルを日本導入

自動車 ニューモデル 新型車
コルベット ZR-1
コルベット ZR-1 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMジャパン)は25日、シボレー『コルベットZR1』の2010年モデルの導入を正式に発表した。

今回導入されるモデルは、スーパーチャージャー付6.2リットルV8エンジンを搭載した6MT、左ハンドルモデルで、8月に販売開始する予定。

コルベットZR1は、最高出力647PS、最大トルク819Nmと歴代のコルベットの中でも、最強のパフォーマンスのアメリカン・スーパーカー。0-60mph(96km/h)加速が3.4秒、ニュルブリクリンクのラップタイムは7分26秒4だ。加速、ブレーキング、最高速度など、すべての領域で過去のコルベットのパフォーマンスモデルを上回るとしている。

透明ポリカーボネートのウィンドウが付いたカーボン製エンジンフードを採用したほか、ルーフ、ロッカーモールディング、フロントスプリッターはカーボン素材を露出し、レーシーな雰囲気を演出する。ルーフは「Z06」と同様に固定式だ。その他、20本スポークの前19インチ後20インチアルミホイールなど、専用装備を多数設定する。

米国デビューは2009年で、2010年モデルから日本にも導入されることが決定した。
 
価格は1490万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る