VW、ブランドキャンペーン Think Blue を開始…Think Small のリバイバル

自動車 ビジネス 海外マーケット
Think Blue(シンク・ブルー)
Think Blue(シンク・ブルー) 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは26日、新しいマーケティングキャンペーン「Think Blue」(シンク・ブルー)を開始すると発表した。

画像4枚:VWの新ブランドキャンペーンThink Blue

「Think Blue」は、エコドライブなどを通じて、環境意識を高めるのが狙い。フォルクスワーゲンはクリーンディーゼル搭載車、「ブルーモーション」を欧州向け『ゴルフ』や『ポロ』などに設定しており、エコをイメージさせる「ブルー」が、新マーケティングキャンペーンにも使用された。

フォルクスワーゲンは1960年代、「Think Small」(シンク・スモール)というキャンペーンを展開。初代『ビートル』の認知度アップにひと役買った。今回のキャンペーンは、当時のリバイバルという意味も込められている。

「Think Blue」は27日から、新聞、雑誌、テレビ、インターネットなどで一斉スタート。フォルクスワーゲン乗用車部門のマーケティング担当責任者、Luca de Meo氏は、「今回のキャンペーンは、フォルクスワーゲンの思想を表現したもの」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る