クルマが国道で炎上、車内から遺体発見

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1日早朝、山形県南陽市内の国道348号で、駐車帯に停車していた乗用車が炎上しているのを道路点検中の作業員が発見。警察に届け出た。クルマは約30分で全焼し、車内から1人が遺体で発見されている。

山形県警・南陽署によると、警察が事故発生を認知したのは1日の午前5時40分ごろ。南陽市小滝(N38.11.13.1/E140.11.23.8)付近の国道348号で、路肩の駐車帯に止まっていた乗用車が炎上しているのを道路点検中の作業員が発見。警察と消防に届け出た。

地元消防が消火作業を行ったが、クルマは約30分で全焼。後部座席から1人の遺体が発見された。クルマを所有する男性は2月28日夕方に外出したまま、行方がわかっておらず、連絡も取れない状況だという。警察では焼死したのはこの男性とみて、身元調べを進めている。

現場は山間を通る区間で片側1車線。交通量は少ない。クルマは2月28日夜から現場付近に止まっていたとみられており、警察では事件と事故の両面から捜査を進めている。

《石田真一》

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