MINI カントリーマンのアイデアコンテスト…「センターレールを活用せよ」

自動車 ビジネス 企業動向
カントリーマンのセンターレール
カントリーマンのセンターレール 全 4 枚 拡大写真
BMWグループのMINIは11日、新型車『カントリーマン』に装備される「センターレール」を使ったアイデアコンテストを開催すると発表した。

カントリーマンは2010年1月、ハッチバック、『クラブマン』、『コンバーチブル』に続く第4のモデルレンジとして登場。MINIブランド初のSUVを提案するモデルだ。その特徴装備のひとつが、センターレール。これは、前後席の中央を貫くようにレールが配され、その上をカップホルダーやコンソールが移動するというもの。MINIは、このセンターレールを使ったアイデアコンテストを開催する。

すでに専用ウェブサイトには、センターレールの上でチェスを楽しむアイデアや、ペットの犬や猫が移動する愛らしいもの、中には肉や魚が焼けるグリルなど、ユニークな作品が集まっている。

最優秀作品は、2010年10月のパリモーターショーにおいて、実車のカントリーマンに組み込まれて発表。設計者はパリへ招待され、自分の名前が刻まれたアイデアが、全世界へ発信される瞬間に立ち会える。2位と3位にはApple社の『マックブックプロ』、4位と5位には『i-Podタッチ』を進呈。応募は5月11日まで受け付けている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る