【MapFan for iPhone 登場】iPhone対応のためにゼロから設計

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
MapFan for iPhone
MapFan for iPhone 全 3 枚 拡大写真

日本国内で提供されているiPhone用の地図・ナビゲーションアプリとしては初めて「地図データを本体メモリーに落とし、地図を使うだけならば通信環境を必要としない」ことが『MapFan for iPhone』の特長だ。

開発を担当したインクリメントPの今枝洋一氏は「これまでのMapFanシリーズをベースにしつつ、iPhoneアプリ向けにゼロから開発したものです」と説明する。

既存のMapFanシリーズとの違いは操作性の部分に現れている。「当然ですがiPhoneには十字キーのようなものがありませんから、UIからして違います。アップルの基準に合わせ、地図の縮尺変更もピンチインやアウトでするようになりました」と今枝氏。

地図はベクターデータで収録されており、拡大や縮小は素早く行えるし、デザインの崩れもない。回転も指1本で自由に行える。このために単純な地図として使うときにも進行方向の把握がしやすい。

地図データは2010年1月現在のもので、同社製のものとしては最も新しいデータだという。色調はユニバーサルデザインを取り入れており、色弱者対応も考慮している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. スズキ『フロンクス』、50万台生産を2年4か月で達成…日本への輸出も貢献
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る