いすゞ CNGバス、排気管の遮熱板が落っこちる

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改善箇所説明図
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いすゞ自動車は25日、圧縮天然ガス(CNG)路線バス『エルガ』『キュービック』2車種の遮熱板に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1996年2月22日 - 07年3月14日に製作された216台。

CNG路線バスの排気管に取り付けた遮熱板の溶接が不適切なため、排気管の熱と車両振動により溶接部が破損し、遮熱板が脱落するおそれがある。

全車両、遮熱板を良品に交換する。

不具合発生件数は9件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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