NEC、三井住友海上の事故対応業務プロセスシステムを構築

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NECは、三井住友海上火災保険の事故対応サービスの品質向上を目的に、契約者への迅速、適切な事故対応を提供するための業務プロセス基盤「サポート・プロセス・マネジメント(SPM)システム」を構築した。

このシステムは昨年11月に稼動開始し、三井住友海上火災の全国約230ケ所の保険金お支払センターで約7000人の担当者が活用している。

SPMシステムは、自動車事故の初期対応から調査/見積り、保険金の支払いにいたる一連の業務プロセスを、システム上で担当者にナビゲートする。ナビゲート機能は、自動車保険の全ての保険担保種目に対応しており、ほぼ全ての業務プロセスに対応する。これによって迅速で漏れのないサービスを提供する。

また、同社ではチーム体制で事故対応する形態に態勢整備を進めてきており、新システムにより、事故解決までの進捗状況や契約者への対応内容などの情報をチーム内で共有できる。

《レスポンス編集部》

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