マツダ山木副社長「フォードとの関係に揺らぎはない」

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マツダ 山木勝治副社長(29日の会見)
マツダ 山木勝治副社長(29日の会見) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車とマツダは29日、ハイブリッド技術ライセンスの供与で合意した。同日行われた会見の中で、マツダ山木勝治副社長は、30年にわたるフォードとの関係について、「戦略提携関係に揺らぎはない」と語った。

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フォードは米国で『フュージョンハイブリッド』などハイブリッド車を生産しており、独自のハイブリッド技術を持っている。なぜ提携を行っているフォードではなくトヨタのハイブリッド技術を選んだのか。

山木副社長は、「日本での普及を第一に考えた。国内のサプライヤーから部品・システムを調達でき、確実に、かつ早く普及させることを考慮し、トヨタとのライセンス供与が最良の選択と考えた」と語った。その上で、マツダとフォードの関係については「トヨタにも理解してもらっている」と述べ、長年の提携関係に揺らぎがないことを改めて強調した。

今回のハイブリッド技術供与については2009年の春頃にマツダからトヨタへ打診。「普及してこそ環境への貢献」と考えるトヨタと「接点を見出すことができた」(トヨタ内山田副社長)ため実現したとしている。

また、会見で行われた質疑応答の中で、今回のライセンス供与からトヨタとの資本提携に発展する可能性について聞かれた山木副社長は「資本提携はない」ときっぱり否定した。

《宮崎壮人》

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