[動画]ハミルトン、警察に身柄拘束…公道上で危険走行

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルイス・ハミルトンが現地警察に事情聴取
ルイス・ハミルトンが現地警察に事情聴取 全 6 枚 拡大写真

マクラーレン・メルセデスのF1ドライバー、ルイス・ハミルトン選手。F1オーストラリアGP開催中の26日夜、メルボルン市内で危険走行を行ったとして、警察に一時身柄を拘束された。

ハミルトン選手はこの日、メルセデスベンツから貸与された『C63AMG』でメルボルン市内をドライブ。ここで血が騒いだのか、公道をハイスピード走行したうえに、後輪をホイールスピンさせ白煙を上げる、いわゆるバーンナウトを行った。

これを、現地警察が目撃。ハミルトン選手に停止を求め、事情聴取。彼はスピード違反と危険走行を行ったとして、反則キップを切られた。

ハミルトン選手は、さらに詳しい事情聴取が必要と判断され、警察車両に乗せられ連行。また、C63AMGは没収され、48時間警察の管理下に置かれた。ちなみにハミルトン選手、28日の決勝レースには無事出場し、6位入賞を果たしている。

当のハミルトン選手は「愚かな行動を、とても反省している」とコメント。騒動の一部始終は、ABCニュースが動画共有サイトを通じて、全世界に配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る