扇島パワーステーションが営業運転を開始

自動車 ビジネス 企業動向
営業運転開始した1号機(手前側の煙突と付随した設備)
営業運転開始した1号機(手前側の煙突と付随した設備) 全 1 枚 拡大写真

東京ガスと昭和シェル石油が出資する扇島パワーは、会社設立以来6年8カ月を経て、特定規模電気事業者への電力の供給を目的とした「扇島パワーステーション」の1号機が3月31日から営業運転を開始した。出力は40.71万キロワット。

扇島パワーは、環境にやさしいクリーンエネルギーである天然ガスを利用した電力を供給するとともに、最高効率約58%の省エネルギー性に優れたガスタービンコンバインドサイクルを採用し、効率的にエネルギーを供給する。

東京ガスと昭和シェルは、扇島パワーステーションを活用し、安定的な電力供給に貢献するとともに、それぞれの行うガス事業や石油事業とのシナジーを追及した電力事業を展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る