[動画]パワフルなF1セーフティカー…メルセデスベンツ SLS AMG

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SLS AMG F1セーフティカー
SLS AMG F1セーフティカー 全 6 枚 拡大写真

今シーズンのF1オフィシャルセーフティカーに起用されたメルセデスベンツ『SLS AMG』。30日、そのイメージビデオが、動画共有サイトで公開された。

[動画リンク]

新型SLS AMGは、2009年9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。メルセデスベンツの名車、1954年発表の『300SL』を、最新技術で甦らせたフラッグシップスポーツカーだ。メルセデスベンツの高性能車開発部門のAMGが、デザインからメカニズムまで、すべてを手がけた最初のモデルで、ロングノーズ&ショートデッキの古典的スポーツカーフォルムには、300SLの特徴的なガルウイングドアが継承されている。

エンジンは、『63AMG』シリーズの「M156」型6208cc・V型8気筒をベースに、約120か所に渡る専用チューンを受けた「M159」型。ドライサンプオイル潤滑システム、強化クランクシャフトベアリング、鍛造ピストン、新設計インテークなどを採用し、最大出力571ps/6800rpm、最大トルク66.3kgm/4750rpmを発生する。

トランスミッションは、新開発のデュアルクラッチ7速2ペダルMT、「AMGスピードシフトDCT-7」。オールアルミスペースフレーム構造により、車重は1620kgに抑えられ、0-100km/h加速3.8秒、最高速317km/hという世界トップレベルのパフォーマンスをマークする。

このSLS AMGが、2010年シーズンのF1セーフティカーに指名。市販モデルからの改造点は最小限で、カーボン製ボンネット、ディフューザー、カーボン製ドアミラーを追加。ルーフバーには、LEDフラッシュライトとビデオカメラが装着される。

足回りは、AMG製セラミックブレーキを追加。ローターはフロント402mm、リア360mmの大径サイズだ。タイヤは前265/35R19、後ろ295/30R20サイズとなる。

AMGが手がけたスポーツバケットシートは、6点式シートベルト付き。AMGパフォーマンスステアリングホイールは、レザー&アルカンターラ仕上げだ。専用モニターや無線システムも装備される。

すでにSLS AMGのセーフティカーは、今シーズンのF1開幕戦、バーレーンGPと第2戦のオーストラリアGPで活躍。F1セーフティカーの中でも、パワフルなSLS AMGの映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

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