【日産 リーフ 予約開始】自社製急速充電器、従来の半額で発売へ

エコカー EV
日産は自社製の急速充電器を、従来の半額程度で発売すると発表した。
日産は自社製の急速充電器を、従来の半額程度で発売すると発表した。 全 5 枚 拡大写真

日産の電気自動車『リーフ』は、様々な部品を内製化することで価格を376万円からという戦略的な価格としたが、同様に内製化することで価格を抑えた、日産自動車製の急速充電器の販売も行うことが30日、明らかにされた。

急速充電器は各社から販売されているが一基350万円程度と非常に高価だ。これに対し日本マーケティングセールス担当の片桐隆夫常務は「日産の急速充電器は、従来の急速充電器の半額程度で販売する」とし、充電設備普及に大きく貢献する。

日産製の急速充電器で他社のEVを充電できるのか、という問いに対し志賀俊之COOは「CHAdeMO協議会で充電器インフラの標準化を進めている通り、充電器の規格は同じ。他社製EVでも充電可能」とした。

正式な価格や、導入時期、主な取引先や台数計画などについては「現在検討中。しかるべき時期に発表する」(同氏)とした。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る