日産、北九州でEV専用ITシステムを実証実験

エコカー EV
リーフはEV専用ITシステムが標準搭載される
リーフはEV専用ITシステムが標準搭載される 全 5 枚 拡大写真

日産自動車、安川情報システム、ゼンリンの3社は1日、環境省の「地球温暖化対策技術開発等事業」の委託を受けて、電気自動車(EV)の走行を支援するITシステムの実証実験を実施すると発表した。

実験では走行中のEVのドライバーに近隣の使用可能な充電器と電力消費の最小なエコルートをナビ表示する。また、EV普及のための専用駐車スペース確保やインセンティブ支援のITシステムを各種団体の協力を得て開発・実証する。

北九州市が推進する環境モデル都市行動計画(グリーンフロンティアプラン)の一環として行うもので、北九州市と日産自動車による連携協定「環境と技術のまち北九州e-フロンティア・プロジェクト」に基づく取組みの一つとなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る