【日産 リーフ 予約開始】40代から上がメインユーザか

エコカー EV
志賀俊之COOとリーフ
志賀俊之COOとリーフ 全 5 枚 拡大写真
4月1日から全国の日産系ディーラーで予約受注を開始した『リーフ』。昨年末から3月にかけて集めた「ウェブ先行登録」では、「大口法人自治体」が1600台、一般が7700台の合計9300台となり、数字だけでみると2010年度の目標台数6000台をすでに超えたことになる。

全体の約8割を構成する一般ユーザの年齢比率グラフを見ると、40歳代をピークにした山になっていて、60歳代にむけてなだらかに下降している。メインユーザは40代から上と考えられる。

「もともとクルマに興味を持っている人たちで、エコ全般に関心があり、環境対応車に注目している世代だろう」と同社。

もともと法人・自治体をメインターゲットとして昨年夏に販売を開始した競合の三菱EV『i-MiEV』は、値下げしてリーフに対抗する。すでに街じゅうを走っているi-MiEVに試乗して決めるか、今夏開催予定のリーフ試乗会を待って検討するか、EV購入を考えるユーザにとっては選択の楽しみが増えたかたちだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
  5. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る