フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、FIA国際公認サーキットを会場に、「Rシリーズ」の試乗会「フォルクスワーゲン・ドライビング・チャレンジ2010」を実施すると発表した。イベントは、5月22日に岡山国際サーキット、8月28日に富士スピードウェイで開催する。
イベントではフォルクスワーゲンのハイパフォーマンスモデルを製作するフォルクスワーゲンR社が手がける『ゴルフR』、『シロッコR』、『パサートヴァリアントR36』の3モデルをサーキットで試乗することができる。
サーキット走行の経験が無い人でも参加できるように商品説明、車両の基本性能、安全性能体験、サーキット走行の3部構成での試乗会となる。また、イベント開催翌日には、同会場で新型『ゴルフGTI』を使用したナンバー付レース「フォルクスワーゲンGTI Cup 2010」を開催する。
同社ではこれらのイベントを通じて車を運転する楽しさを感じてもらい、フォルクスワーゲンファンを作って販売を促進していく方針だ。
参加費は無料で、各回45名まで参加可能。20歳以上で運転経験1年以上の人が対象となる。申込はフォルクスワーゲンジャパンのウェブサイトから可能だ。