VWのテーマパーク、累計来場者数が2000万人

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アウトシュタット
アウトシュタット 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンAGは、本社の所在地であるドイツ・ウォルフスブルグにあるクルマのテーマパーク「アウトシュタット」の来場者数が、今春2000万人を突破した。

テーマパークは2000年6月のオープン以来、10年目で2000万人の大台を突破した。アウトシュタットでは、2000万人目の来場者に記念品を贈呈する代わりに、ハイチ大地震の被災者のためにフォルクスワーゲン・グループ委員会とモンフォール修道会が共同で設立した救援活動基金に2万ユーロを寄付を決定した。

同社がアウトシュタットを建設したのは、単一構造の工業都市だったウォルフスブルグをサービス重視という新しいアプローチを取り入れるきっかけとするため。同時に、地域のレジャーを振興するため投資した結果、ドイツ全土から観光客が訪れるようになった。来場者の統計によると、アウトシュタットはドイツの体験型テーマパークの中で2位の人気施設となっている。

《レスポンス編集部》

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