スズキ、歴史館に遠州コーナーを新設

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歴史館の遠州コーナー
歴史館の遠州コーナー 全 1 枚 拡大写真

スズキは6日、同社の展示施設である「スズキ歴史館」に「遠州コーナー」を新設し、同日より一般公開を開始したと発表した。

新たに開設した遠州コーナーは、スズキの本社や工場がある「遠州地方」について、その文化や産業、歴史などを紹介。スズキの工場がある静岡県牧之原市から愛知県豊川市までの大型航空写真を床面に貼付したほか、遠州が生んだ「ものづくりの偉人」をパネルや体験型の模型で紹介する。

また、本物の凧などを用いた実物大の模型や映像で「浜松まつり」を紹介するほか、航空自衛隊浜松基地の活動を大型グラフィックと映像で紹介する。航空機の操縦を体験できる簡易型「フライトシミュレーター」も設置した。

スズキ歴史館は、同社創業当時からの歴史と現在のクルマづくりの様子を、実物や映像など多彩な展示で構成した展示施設。昨年4月に一般公開し、現在までの総来館者数は5万4000人。

《レスポンス編集部》

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