ブリヂストン、北九州工場を3か月前倒しで稼動

自動車 ビジネス 企業動向
北九州工場(2009年6月稼働)
北九州工場(2009年6月稼働) 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、北九州工場の生産能力を増強するための第2期工事を、当初の予定から3か月前倒しして4月から増産を開始した。

北九州工場は、建設・鉱山車両用大型・超大型ラジアルタイヤを生産する工場として2009年6月から操業を開始。世界的な鉱物資源の生産増加に伴って中長期的にも旺盛な需要が見込まれることと、顧客の要望により早く応えるため、第2期増強を早めて4月から増産を開始した。

北九州工場の生産能力は、第2期増強が完了する2012年下期には第1期増強分と合わせ、日産80tまで拡大する予定。

同社は今後も大型・超大型ORRを含む戦略商品を積極的に拡充して販売増を狙う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る