USSは、1 - 3月期のグループの中古車オークション実績をまとめた。
グループ全体の開催回数は前年よりも9回少ない208回で出品台数は前年同期比3.1%減の61万3821台とマイナスだった。名古屋、九州、札幌、大阪、新潟は前年を上回ったものの、全体的に低調だった。特に福岡や静岡、埼玉、神戸、流通、北陸が2ケタマイナスとなった。
成約台数は9.6%増の36万6427台と好調だった。市場では中古車のタマが不足しているため、購買意欲は強い。
成約率は前年同期と比べて6.9ポイント上がって59.7%となった。