ガリバー2月期決算…小売り販売好調で営業増益

自動車 ビジネス 企業動向

ガリバーインターナショナルが8日に発表した2010年2月期の連結決算は、最終利益が3億4800万円となり、黒字転換した。前年同期は28億円の赤字だった。

売上高は前年同期比9.1%減の1488億5300万円と減収となった。直営店での買取台数が減少したほか、子会社のジー・トレーディングの売上げが減少したため。

営業利益は中古車の小売販売が好調だったことから利益率が改善、同35.2%増の52億8100万円と増益で、経常利益も同90.0%増の50億0800万円となった。

2011年2月期の業績見通しでは、売上高が同8.0%減の1370億円、営業利益が同24.3%減の40億円、経常利益が同22.1%減の39億円、最終利益が同446.0%増の19億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る