インクリメントP、多言語MapFan onPageに中国語簡体字を採用

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中国語簡体字に対応
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インクリメントPは8日、同社が運営する法人向け地図情報ASPサービス「多言語MapFan on Page」が採用されている日本政府観光局(JNTO)が運営するサイト「JNTOトラベルプランナー」で、これまでの英語、韓国語、中国語(繁体字)に加え、「中国語簡体字」表記の地図を採用したと発表した。

今回の簡体字採用は、2009年7月の中国本土の個人向け訪日観光ビザの発給が解禁されたことや、中国の景気が好調なことから、中国本土からのインバウンドニーズに対応。訪日中国人観光客が、ウェブ上で日本国内の旅行計画を立てる際、目的の観光地までどのような交通機関を乗り継いで行けば到着できるか、時間と交通費はどの程度かなど、自国の言葉で簡単に調べることができる。

多言語MapFan onPageは、英語圏の各国(英語)、韓国(韓国語)、香港・台湾(繁体字中国語)、中国本土(簡体字中国語)に対応した日本地図のASPサービス。多言語対応のウェブサイトを導入することで、現地の言葉で表示された地図で店舗・拠点の案内が可能となる。

《レスポンス編集部》

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