【ホンダ ステップワゴン 試乗】5ナンバー車ラインナップが完成…まるも亜希子

試乗記 国産車
ステップワゴン
ステップワゴン 全 6 枚 拡大写真

近頃、ホンダは5ナンバーサイズのクルマが魅力的だ。『フィット』『インサイト』『フリード』に『ストリーム』、そして新型『ステップワゴン』。

【画像全6枚】

外観から察するまでもなく、今回のステップワゴンがまずこだわったのは、「広さ」だろう。実際の数値だけでなく、外から見て「広そうだな、乗ってみたいな」と思わせること、そしてもちろん、乗ってみると想像通りの広さがあること。3列目シートの回転床下格納というビックリ技術を投入したことによって、女性の厳しいチェックにも合格点がもらえるだろう。

これは、『ノア』『ヴォクシー』や『セレナ』といったライバルに対抗するため、というのもあるが、もうひとつ重要な使命を持っていると私は思う。

それは、ステップワゴンが広く大きく使いやすい特徴を持つことにより、ホンダ5ナンバー車のフルラインナップが完成したということだ。独身から若いファミリーにはフィット、ハイブリッドならインサイト、ファミリーから大人の趣味グルマとしてまで、幅広くカバーするストリームとフリード。そして子だくさんファミリーもOKのステップワゴンと、5ナンバーサイズでここまでの選択肢を提供できるのは、ホンダだけだ。

日本独自の制度である5ナンバーサイズだが、やはり日本の道にもランニングコスト的にも、ユーザーへの恩恵は大きい。そこを充実させるというのは、すなわち日本のユーザーをおろそかにしない、そんな思いが伝わってくるようである。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

まるも亜希子|カーライフジャーナリスト
大学在学中に声優デビュー、卒業後は自動車専門誌で編集者を務める。2003年、カーライフ・ジャーナリストとして独立し、雑誌、ウェブ、ラジオ、CS、イベントへの出演等を軸に活動中。2004年、2005年には、サハラ砂漠2500kmを走破する女性だけのラリーに挑戦し、日本人チームとして初めて完走。現在、ニッポン放送『DRIVE with ECO&DREAM』レギュラー出演中。

《まるも亜希子》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラスポーツ』次期型はどうなる? 5ドアハッチバックを残す理由
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型、予想CGだけではわからない…9月のスクープ記事ベスト5
  3. マツダと『頭文字D』が初の公式コラボ、FC&FD『RX-7』モデルカー2台セット発売へ…10月3日
  4. バッテリーは交換前にまだできることがある? 補充電と劣化チェックで冬のトラブル対策 ~Weeklyメンテナンス~
  5. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に新色オニキスグレーマットと20インチホイール採用…欧州発売10周年記念
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る