渋滞の車列に突っ込み、大破炎上

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10日午前6時35分ごろ、埼玉県さいたま市緑区内の東北自動車道下り線で、渋滞の車列に対し、後ろから進行してきた乗用車が突っ込み、結果として車両4台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で5人が打撲などの軽傷を負っている。

埼玉県警・高速隊によると、後ろから進行してきた乗用車は減速しないまま車列に突っ込んだ。クルマは大破炎上したが、運転者は延焼前に車外へ自力で脱出。被追突側のワゴン車も中破し、乗っていた男性5人が頚部打撲などの軽傷を負っている。

現場は浦和料金場近くのさいたま市緑区大門(N35.52.37.1/E139.43.57.9)付近の東北自動車道上り線で、片側3車線の直線区間。この事故の影響で2車線が通行止めとなり、最大10kmの渋滞が発生している。警察では追突車の漫然運転が事故の主因と推測している。

《石田真一》

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