カーブを曲がりきれないバイク、対向車と正面衝突

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10日午後0時10分ごろ、山梨県甲州市内の広域農道を走行していたバイクが対向車線側へ逸脱、対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。バイクを運転していた東京都練馬区内に在住する60歳の男性は路上に投げ出され、全身を強打したことが原因で死亡している。

現場は甲州市塩山下萩原(N35.42.25.4/E138.45.5.5)付近の広域農道で、片側1車線。バイクの進行方向に緩やかな左カーブとなっていた。警察では速度超過のバイクがカーブを曲がり切れず、対向車線に飛び出した可能性が高いとみている。

山梨県警・日下部署によると、衝突によってバイクは転倒。運転していた60歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡。乗用車を運転していた甲州市内に在住する60歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

《石田真一》

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