エクストレイル、SUV販売台数ナンバー1…2009年度

自動車 ビジネス 国内マーケット
エクストレイル20GT
エクストレイル20GT 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、SUV『エクストレイル』の2009年度の国内販売台数が3万8179台となり、2008年度に続いて3年連続でSUV販売台数第1位となったと発表した。

現行のエクストレイルは、2007年8月に発売した。4WDシステム「ALL MODE4×4-i」による走破性・走行安定性の高さや広いラゲッジスペース、防水機能などの機能性が評価されている。

2009年4月から施行されたエコカー減税の対象で、自動車取得税と自動車重量税が75%または50%減税されるグレードもラインアップし、現在も好調な販売を続けている。また、日本の厳しい排出ガス規制である「ポスト新長期規制」に適応したクリーンディーゼル車「20GT」の受注台数は、計画を大幅に上回り、2008年9月の発売以来、2010年3月までで5000台を超えている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る