35%が空気圧不足---東洋ゴム、タイヤ安全啓発活動

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東洋ゴム工業は、4月8日の「タイヤの日」に先駆けて、4月4日に安全啓発活動を「TOYO TIRES ターンパイク」大観山駐車場で実施した。

「タイヤの日」には日本自動車タイヤ協会などが全国7カ所でタイヤ点検を実施したが、これに先駆けて独自の安全啓発活動として、ユーザーのタイヤの空気圧や使用状態を無料でチェックし、タイヤの空気圧点検をはじめとする日常点検・整備の重要性を訴求した。

当日は合計54台を点検し、このうち35%に当たる19台が空気圧不足による調整が必要だった。

同社では、タイヤ安全点検はタイヤの安全性だけでなく、適正空気圧で走行することで燃費向上にもつながり、CO2削減に貢献することから、今後も積極的に取り組んでいく。

《レスポンス編集部》

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