三菱重工、インドのクレーンメーカーに技術供与

自動車 ビジネス 企業動向

三菱重工業は13日、インド最大のクレーンメーカーであるアヌパムに、大型港湾向けコンテナクレーンや大型搬送機器の技術を供与することで合意したと発表した。

三菱重工は急速に成長するインド市場を攻略するのが狙いで、同時にアジア・中東・アフリカ市場も開拓していく。今後、合弁会社の設立も視野に入れて、海外売上比率の大幅アップを目指す。

技術供与ライセンスは当面、インド国内が対象となる。三菱重工はアヌパムに、コンテナクレーン、トランスファークレーンといった港湾クレーン、ローダー、アンローダーなどのマテリアルハンドリングシステム、製鉄物流機器に関する技術を供与する。

三菱重工はアヌバムとの協業により、将来的にインドに合弁会社を設立して、協業体制を強化していくことも検討するほか、協業地域も、アジア全域、中東、アフリカほかに順次拡大していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  2. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  3. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  4. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  5. 街乗りでも効果絶大! アライメント調整で車の走行性能をアップさせる方法~カスタムHOW TO~
  6. VW『ゴルフ』改良新型、新PHEVはEVモード143kmに拡大…欧州受注スタート
  7. トヨタ紡織が「FCアシスト自転車」など、カーボンニュートラルに向けた製品・技術を展示へ…くるまのテクノロジー展2024
  8. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  9. モビリティの進化に対応した“つなぐ”提案から、より積極的に共創型ビジネスを打ち出す矢崎総業…人とくるまのテクノロジー展2024出展の見どころは?PR
  10. スマホ音楽を高音質で再生! オーディオテクニカ「AT-HRD100」「AT-HRD300」発売
ランキングをもっと見る