BMWグループ、6モデルがレッド・ドット・デザイン賞を受賞

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ゴースト
ゴースト 全 6 枚 拡大写真

BMWグループは、2010年レッド・ドット・デザイン賞にBMWグループの現行6モデルと、BMWグループ・デザインワークスUSA社による5つのデザインが受賞すると発表した。

また、自動車・運輸部門で最も質の高いデザインに贈られる最優秀賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」に、グループのロールスロイス『ゴースト』が選ばれた。

レッド・ドット・デザイン賞は、プロダクト・デザインの分野で世界屈指の権威を持つ賞。今年は各国のデザイン専門家で構成する審査員が世界57か国の4232製品を審査した。評価項目は、革新性、機能性、環境適合性をはじめとした17項目。今年の自動車・運輸部門では、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞の3製品を含め、24製品にレッド・ドット・デザイン賞が贈られる。

今年のレッド・ドット・デザイン賞を受賞したBMWは、新型『5シリーズセダン』、『5シリーズグランツーリスモ』、『X1』、モーターサイクルでは『F800R』、『S1000RR』。

授賞式は、7月5日にドイツ・エッセン市のアルト・シアターで行われる予定。

BMWは過去も幾度にわたりレッド・ドット・デザイン賞を受賞している。昨年2009年は新型『7シリーズ』と新型『Z4』、モーターサイクルでは『K1300S』と『K1300R』が受賞したほか、『3シリーズカブリオレ』と『G450X』が、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞を獲得している。

《レスポンス編集部》

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