三菱マテリアルなど、チリの銅鉱山の権益を取得

自動車 ビジネス 企業動向
エスコンディーダ銅鉱山
エスコンディーダ銅鉱山 全 1 枚 拡大写真

三菱マテリアルは、三菱商事、日鉱金属とともに、国際金融公社(IFC)が保有するチリ国エスコンディーダ銅鉱山プロジェクトの権益2.5%を3社で取得することで合意した。

今後、同プロジェクトの他の株主と調整、関係諸官庁の承認を得てから今年5月末を目処に権益を取得する。

プロジェクトは1990年に操業を開始して以来、複数の拡張工事を経て、現在世界最大の生産量を持つ。2009年の銅分生産量は107万8000tだった。

権益を取得する3社は、権益を取得するため、共同で共同事業体を設立する。出資比率は三菱マテリアルが10%、三菱商事が50%、日鉱金属が40%の予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る