三菱、エジプトの販売会社から提訴

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三菱自動車は19日、エジプトでの販売会社であるMASRIAから、販売店契約の延長を求めて提訴されたと発表した。

MASRIA側は、2010年7月20日で販売店契約を終了するとの通知を三菱自動車より受けたが、契約通知に合理的根拠が無いとして販売店契約の延長を求めている。

また、期間の延長が認められない場合の予備的請求として損害賠償金9億ドル(約837億円)を求めている。

三菱では、解約は、契約通り6か月前に通知しているとして、解約通知は正当であることを主張・立証して全面的に争っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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