日本鋳造3月期決算、半導体向け機能材不振で大幅な減収減益

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日本鋳造が発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比43.7%減の7億3700万円と大幅減益となった。

売上高は同29.7%減の139億7400万円だった。半導体業界向け機能材の需要が低迷、受注、売上ともに大幅に減少した。

経常利益は同46.7%減の6億7100万円、最終利益は同41.8%減の3億1600万円だった。

今期の業績見通しは売上高が同7.3%増の150億円、営業利益が同13.2%減の6億4000万円、経常利益が同9.1%減の6億1000万円、当期純利益が同13.7%増の3億6000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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