マツダ欧州新車販売7.9%増、英国が牽引…3月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
2(日本名:デミオ)
2(日本名:デミオ) 全 2 枚 拡大写真

マツダの欧州統括会社、マツダモーターヨーロッパは20日、3月の欧州での新車販売結果をまとめた。総販売台数は2万8060台で、前年同月比は7.9%増となった。

好調の原動力となったのが、英国。3月は1万0200台を販売し、前年同月比は20%増と大きく伸びた。3月としては、過去2番目の好成績だ。これは3月末まで実施されていた、スクラップインセンティブの効果である。

このほか、オーストリアでは前年同月比6%増の1900台をセールス。スペインもスクラップインセンティブの効果で、35%増の1300台と売れている。スイスは40%増の970台、オランダは112%増の950台となるなど、欧州14か国で前年実績を上回った。

マツダは欧州市場において、燃費性能に優れる『マツダ2』(日本名:『デミオ』)や『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)を軸に、さらなる拡販を狙う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る