【Eクラスカブリオレ 日本発表】最高速までオープン走行可能

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツの4人乗りオープンモデル「E350カブリオレ」発表
メルセデスベンツの4人乗りオープンモデル「E350カブリオレ」発表 全 10 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本が20日発表した『Eクラス』の4人乗りオープンモデル、「E350カブリオレ」には、オープン時に室内に発生する乱流を低減する装備「エアキャップ」がオプションで用意されている。

このエアキャップは、フロントウィンドウフレーム上部に設置された可動式ウインドディフレクターにより、車両上部の気流を持ち上げ室内の空気を滞留させるもので、室内に発生する乱流を大幅に低減し、乗員の快適性を大幅に向上させたという。

操作はボタン1つで起動し、160km/hまでの速度で起動することができ、さらに最高速度までそのまま使用可能という。「もちろん(最高速でのオープン走行)そのような方はいらっしゃらないと思いますが」とメルセデスベンツ日本の上野金太郎副社長は付け加えたが、その有用性については自信をみせる。

上野氏は「エアキャップはコロンブスの卵で、誰でも考えそうなものであるがいままでなかったもの」とこれまでになかった機能として紹介、他のオープンモデルにも採用が検討されていることを明かした。

エアキャップは、コンフォートパッケージの前席シートに内蔵された首まわりを暖める機構の「エアスカーフ」を含むセットオプションとなり、価格は15万円。Eクラスカブリオレはオープン状態でもスマートに乗るのが似合うクルマなので装備は必須のアイテムとなりそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る